IT化の推進で作業の効率化
総務部
将来構想
入社した当初はすべてを吸収していこうと決めて必死に業務に取り組みました。工場の現場勤務を2年間程続けていたころ、一つの大きな壁にぶつかった記憶があります。自分の中のイメージと現実のイメージの相違に、当時、悩む毎日が続きました。先輩・上司にも相談しました。そんなとき、『これからは製造業においてもIT化を進めていかなければいけない。若手が中心になってIT化を進めてもらいたい』という社長の方針を耳にしました。ITは興味を持っていた分野だったので、「IT化推進」に力を発揮したいと思い、配属替えを申し出た所承認され現在に至っています。今は、IT業務と併せて工場で生産する部材のCADデータも作成していますが、将来的には現場の経験を活かして、作業の効率化を図ったIT化作業工程を実現していきたい、と思っています。
入社後の意識変化
就職活動をしていた当時、「就職氷河期」とも呼ばれた時代の中、キヨシゲより「内定」の連絡を受けた時には本当に嬉しかったです。内定後は正式入社するまで「加工センター」でアルバイト、その後4月から半年間、キヨシゲ全工場での製造過程の研修を受けました。工場で働く時に一番重要なこと「事故」を起こさない、はどこでも当たり前の事ですが、当時の工場長がおっしゃった言葉に「意識のギアチェンジ」があります。この言葉は今でも忘れられない言葉です。この言葉の意味は、仕事にメリハリをつけて集中して取り組むということだと思います。今でもこの言葉を念頭に置いて仕事に臨んでいます。